最近のTVドラマはこれだ!ってやつがなかなかない。面白いから欠かさず録画して観て、TVerでも観て、、、というドラマは今1本かなぁ。だからDVDに焼いた昔のドラマなんかを引っ張り出して一気見したりする。
あの時はたまたま、本当にたまたま「3年B組金八先生第6シリーズ」を観てた。上戸彩のシリーズ。金八先生の息子の幸作が「悪性リンパ腫」になってしまうあのシリーズだ。
金八の第1から観て第6シリーズに入ったところ、ときは7月24日(水)。
先日受けた母のすい臓検査の結果が出る。当日は私と二人でタクシーを呼んで病院へ。仕事があり車で送迎ができないからと弟が気を利かせてくれ、タクシー代をおいていってくれた。甘えさせてもらって、母と二人でGOタクシー。新横浜へGO!
受付を済ませて早速消化器内科の先生のところに行き、検査の結果を聞いた。
「状況はあまりよくないです。でもすい臓でないかもしれません。リンパ腫の可能性があります。」
なにがどうなってすい臓でなくリンパ腫の判断なのかはわからないが、これからさらに検査を続けてどう治療を進めるかを決めなければいけないそうだ。リンパ腫ならば血管内科で治療と進めることとなる。金八を見ていた金八フリークの私は先生に聞く。「悪性リンパ腫ってよく聞きますけど(心の中では“金八で観たんですけど”)、良性のものはあるんですか?」
「リンパ腫があればすべて悪性です。」
えええええ!!!みたいな衝撃はなかった。すい臓が腫れている最初の診断の段階で、ある程度大病でだろうという覚悟は出来ていたから。母もびっくりした様子はなく静かに受け止めていた。先生は今後の検査について説明をしてくださり、私が付き添いできる日を選んで検査日程を決めた。おそらく弟が送迎をするつもりだろうけど、仕事で送迎できないときに私が付き添えればと思っての日程決めだった。
7/29火「胃カメラ」、8/5月「心電図」「腹部CT」、8/8木~9金一泊検査入院
帰って早速弟に報告相談だな。今回のその病気と別に背中や腰の持病があるから、何度も新横浜まで検査に通うのは心配だ。何がって、途中で「もういい!」と言うのではないかと。母は何かしら大きな病気を患っても治療はしないと7年も8年も前から言っているのだ。
しかしさすがうちの弟。仕事の調整をしてくれたのか、このあとの殆どの検査の送迎をしてくれた。7/29なんて弟の息子、つまり私の甥が海外ホームステイに旅立つ日だったのに奥さん(私の義妹)と相談し、二人で見送りと付き添いと交代で。
家族みんなで動き始めた母の検査。母が頼りにしていた本家の叔父(母の弟)は何年も前にすでにガンで亡くなっている。だからその叔父の奥さん(私の義叔母)と、さらに下の叔父夫婦(母の一番下の弟夫婦)に報告をしておかなくてはいけない。
一泊検査入院の後、病院も私の仕事もお盆休みに入り1週間ほど落ち着いた日が続く。実は検査入院の8/8は母の父(私の祖父)の命日だった。この年は十三回忌。お墓参りに行く約束を本家の義叔母にしておいた。嫁に行って北海道に移り住んだいとこも、夫と二人でやってくるとのこと。その日に合わせて本家の叔父のところに行き、お墓参りもすることに決めた。母とは打って変わってまだまだ元気な祖母の顔も見られる。そしてそのあと、下の叔父夫婦のところにも行こう。
「じーちゃんの十三回忌でいとこ揃うしお墓参りに行くよ、どうする?」
弟を誘ったが「行けるっちゃ行けるんだけど・・・」そのまま弟は何も言わなかった。私も追求しなかった。結果弟はお墓参りには参加しなかった。母の病気のことにも、自分の仕事がある中で母の検査が続くことにもいっぱいいっぱいで、それどころではなかったと思う。本人から話がなければそっとしておこう。母はお墓参りに行きたがっていたが、病気だからとかじゃなくあの夏はとにかく異常な暑さだったので、電車移動は心配だから代わりに行くよと私一人で参加することにした。
ついこの間、弟に聞いてみたら祖父の十三回忌のことを本気で忘れていた。やっぱり精神的にいっぱいいっぱいだったんだな。
実は面談でリンパ腫かもという話を聞いたとき、私には違和感があった。リンパ腫といえば血液の病気。数週間前のかかりつけの内科での血液検査が異常なしだったからだ。お盆の頃、母や弟が動けないところは、自分が出来ることをしようとアクティブに動いていたのだが、やはりすい臓なのではないかという不安がずっと付きまとっていた。
次回は闘病記一旦小休止。お盆の親戚廻りの様子を綴ろうと思う。



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