葬儀の打ち合わせをしまして

さて、母が亡くなって葬儀の打ち合わせ。ばーちゃんの時は自分が喪主なので、私メインで母と弟がフォロー役にだったが、今回は弟が喪主で私がフォロー役。母が亡くなった次の日に、早速弟と斎場に行っての打ち合わせだ。


9月23日(月) 朝から弟が車で迎えに来た。これから二人で斎場に行く。その斎場は実は行き慣れているところ(あんまし行き慣れてもいけないところだが)で、前年末に死んだばーちゃんもここだし、知り合いのおじさんなんかもここで葬儀が行われた。

斎場に着いてまずは母の遺体に会いお参りをする。静かなところに眠らされてるのだけど、お参りしますって言うと斎場の係りの人が準備してくれる。遺体が眠る引き出しをバーっと出して、ロウソクと線香と鈴がセッティングされる。そして弟と二人で手を合わせる。

化学治療をしていない上に、あっという間に亡くなってしまったから、やせ細った様子もなく母は生きていた時のままのようだ。顔色も良かったし、頬の張りもあるように見える。本人が気にしていた首元の緩んだ肉もそのまま。だからいつもの寝ている母と全く変わりがない。これからここにいる間もお参りに来てくれる人がいるだろうが、同じ印象を持ってくれると思う。

その後に打ち合わせ場所に案内してもらって打ち合わせを始めるのだが、なんと担当の人がばーちゃんのときと同じ人。弟が「昨年も祖母の時に…」と言おうとしたら、もう担当の人はわかっていた。バーちゃんの時に書いた書類なんかも持ってきてくれて、うちのこととか諸々分かってくれた上で打ち合わせが進められた。

最終的にまとめた明細が出てきて「○○円です」ってことになるんだけど、まぁあれもこれも細かく決めなくて行けなくて大変だ。母の写真を飾る枠だけじゃなくて、写真加工時の背景色までこだわる。あとは火葬場に行く車の種類とか、みんなで食べるご飯のメニューとか帰りのお土産とか。

ちなみに弟が用意してこのあとデータで送った母の写真は10年前のもの。ちょっと反則(笑)。でも弟ファミリーと撮った時のいい笑顔の写真だ。

打ち合わせは、前年のばーちゃんの時の資料もあって結構話は早かったように思う。

「祖母の時のように家族葬で身内だけで送りたいんです」そうお願いした。祖母のときは母と自分と弟ファミリー、そして叔母、本家の義叔母、一番下の叔父&義叔母で送ったから、係の人はそういうイメージだったんだと思う。「でしたらまたこちらの10人程度お入りいただけるお部屋になりますね」と同じ会場を勧めてくれたのだが、弟の一言にビックリする。

「今度は身内だけで30人くらいになると思うんですけど」

「!!!。それでしたら、こちらの大きい会場です」

いやそうだよな。家族葬とは言えちょっとしたイベントになっちゃううちの親戚軍団みたいな一族、なかなかいないだろうな。結構な具合に係の人はびっくりしていた。私と弟ファミリーで5人、本家で10人、叔父ファミリーで11人、大叔父の家族から2人、叔母1人。旅行だったら大宴会場だ。

この人数なら盛り上がるね。もちろん葬式なんで式次第は粛々と進められるのは当たり前なんだけど、そういう時も決して暗くならないのがうちの親戚軍団の持ち味だ。むしろ明るく元気に送り出すのがうちの葬式。母もそんな風に送って欲しいと生前言っていたし、これだけ集まって送ってくれたら大満足だろう。しっかりと打ち合わせを済ませた私たちは、ホッと一安心で帰路に着いた。弟はこれから親戚軍団への連絡から人数確定連絡まで大変なのは続くのだが。

母の葬儀は亡くなってから1週間後。9月29日(日)に決まった。日曜ならみんな来てもらいやすい。その「家族葬なのに大きい会場」が空いていて良かった。


帰りはご飯を食べていこうということで、途中のラーメン屋に寄った。糖質を入れないように頑張っていた私がラーメン解禁。弟の「いーじゃん今日は」という言葉に負けた。母は時折ラーメンを食べたがっていたが、私の糖質制限のため遠慮させていたところがある。申し訳なかった。

弟と二人だけでラーメン屋に入るなんてこれまであまりなかった(初めて??)けど、二人とも辛味噌ラーメンを食べ、好みが全く一緒なところが面白かった。

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